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J-GLOBAL ID：201302242391780151   整理番号：13A1740607

地方都市における暫定逆線引き制度の運用状況と課題に関する研究

A Study on Temporary Reverse Application of Area Division System in Local Cities

著者 (2件)： 大平啓太 (宮城県庁) ,  浅野純一郎 (豊橋技科大 大学院)
資料名： 都市計画論文集(CD-ROM)  (Journal of the City Planning Institute of Japan (CD-ROM))
巻： 48  号： 2-3  ページ： ROMBUNNO.VOL.48NO.3,66  発行年： 2013年10月25日 
JST資料番号： G0606B  ISSN： 1348-284X  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： 本研究では,三大都市圏を除く全道府県を対象にアンケート調査を行うとともに,ヒアリング調査等を実施し,地方都市における暫定逆線引き制度の運用状況とその課題について検証した。その結果,暫定逆線引き制度の運用は,1982年の特定保留区域制度創設以前に市街化区域編入された未計画的整備地区に対する運用が主であり,近年の運用は少ないことが分かった。過去の暫定逆線引き地区事例では,行政の指定解除方針に妥当性が見られ,その背景には,地権者合意が可能であったことや人口フレームに余裕があったことが分かった。現在の暫定逆線引き地区には,課題が山積していることが明らかになった。

シソーラス用語： *地方都市 ,  アンケート ,  *都市計画区域 ,  公共事業 ,  土地区画整理 ,  用途地域制 ,  整備 ,  土地利用
準シソーラス用語： ヒアリング調査 ,  基盤整備 ,  市街化区域 ,  *市街化調整区域 ,  土地区画整理事業

分類 (1件)： 土地利用一般,地域制  (RD02010Z)

タイトルに関連する用語 (7件)： 地方 ,  都市 ,  線引き ,  制度 ,  運用 ,  状況 ,  研究