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J-GLOBAL ID:201302242433612793   整理番号:13A1234381

水田のエアロゾルNH_3および気体NO_x放出の1時間ごとの測定

Hourly Measurement on Aerosol NH_3 and Gas NO_x Emission in the Rice Field
著者 (2件):
資料名:
巻: 33  号: 11  ページ: 4006-4011  発行年: 2012年 
JST資料番号: A0145B  ISSN: 0250-3301  CODEN: HCKHDV  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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エアロゾルNH_3と気体NO_xは大気粒子および降雨の中の主成分である。それらは,エアロゾルを形成する主要な前駆体である。耕地へのN集中施用はエアロゾルNH_3と気体NO_xの重要な発生源である。それらは,まだ良く特徴付けられていない。尿素施用後の水田からのエアロゾルNH_3および気体NO_x放出の特性を,2010年5月~10月に研究した。計測の時間分解能を1時間として設定した。4つの実験での施肥後の連続サンプリングの,20日以内のエアロゾルNH_3放出および測定因子をモニタリングした。気体NO_x放出と放出に影響を及ぼす測定因子の実験を,47日間続く第4テストの開始から実施した。結果は,4つのテストのエアロゾルNH_3排出係数が,それぞれ2.6%,5.5%,4.0%,および1.6%であることを示した。4つのテストの相当するエアロゾルNH_3放出フラックスは,それぞれ3.97,2.08,1.52,および1.22kghm(-2)であった。温度(気温と地温)は施肥後の水田のエアロゾルNH_3放出に影響を及ぼす主要因子であり,一方,湿度と土壌水分の影響は明確ではないことが判明した。モニタリングデータの分析後に,施肥後の水田のNO_2-NおよびNO-Nの放出量の比率が9/4であることを結論づけられる。気体NO_xの排出係数および放出フラックスは,それぞれ0.14%と0.30kghm(-2)であった。また,測定因子と気体NO_x放出フラックスの間の相関を調査した。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST
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環境工学一般 
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