文献
J-GLOBAL ID:201302242494697074   整理番号:13A1607664

ブラジルにおけるサトウキビ植栽上部のCO2フラックス

Fluxes of CO2 above a sugarcane plantation in Brazil
著者 (7件):
資料名:
巻: 182-183  ページ: 54-66  発行年: 2013年12月15日 
JST資料番号: C0901A  ISSN: 0168-1923  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
渦共分散法を用いて2つの成長サイクル(切り株焼却の収穫による第二・三の再成長:刈り株苗)でのサトウキビ植栽上部のCO2フラックスを測定した。第一サイクル(第二刈り株苗,393日間)における総純生態系交換(NEE)は-1964±44gCm-2,グロス生態系交換(GEP)は3612±46gCm-2,生態系呼吸(R E) は 1648±14gCm-2であった。第二サイクル(第三刈り株苗,374日間)におけるNEEとGEPは各51% ,25%低減し,R Eは7%増加した。バイオマス焼却と収穫時の茎の脱離による炭素の放出を考慮すると,各サイクルでの総純生態系炭素収支(NECB)は102±130gCm-2 ,403±84gCm-2であった。サトウキビ農業システムは,第二刈り株苗でほぼ炭素ニュートラルであった。生茎重(SFW)の収量は地域的に平均であった(8.3kgSFWm-2)。これは大気への炭素源であるが,再成長の初期120日において観察された低い水利用性により,第三刈り株苗の見かけの生産性は地域平均より19%低かった。第一サイクルにおいて達成された総合的水利用効率(WUE) (4.3gCkg-1 H2O)は,第二サイクルではわずか5%低下した。Copyright 2013 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
糖料作物  ,  放射,大気光学 
タイトルに関連する用語 (4件):
タイトルに関連する用語
J-GLOBALで独自に切り出した文献タイトルの用語をもとにしたキーワードです

前のページに戻る