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J-GLOBAL ID:201302242498120103   整理番号:13A0050215

ポリマ太陽電池の性能のポリマの側鎖の変更と膜の形態の最適化による改良

Improving the performance of polymer solar cells by altering polymer side chains and optimizing film morphologies
著者 (8件):
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巻: 13  号: 12  ページ: 3234-3243  発行年: 2012年12月 
JST資料番号: W1352A  ISSN: 1566-1199  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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供与体としてドデシル-チオフェン置換とエチルヘキシル-チオフェン置換のベンゾ[1,2-b:4,5-b′]ジチオフェン(それぞれ,BDT-DDTとBDT-EHT),受容体としてn-アルキルチエノ[3,4-c]ピロール-4,6-ジオン(TPD)を用いて2つの供与体-受容体(D-A)型共役ポリマを合成して特性化した。チオフェン置換BT単位は,大きなキャリア移動度を持つ2次元(2)π-拡張セグメントとして認識され,TPD単位は,比較的強い電子吸引性受容体であり,ポリマの低位最高被占分子軌道(HOMO)準位をもたらす。ポリマの光学特性,電気化学的挙動,電荷キャリア特性を同時に比べた。その結果は,エチルヘキシル置換がポリマ構造と特性を最適化することを示唆した。2つのポリマに基づくバルク-ヘテロ接合ポリマ太陽電池(PSCs)を作成して特性化した。エチルヘキシル置換ポリマに基づく素子は,ドデシル置換体よりもすぐれた性能を示した。追加的分析は,その改良が分岐状のエチルヘキシルの側鎖の利用による明確なナノ構造体の形成に主に起因し,これが連続活性層中での電荷の分離と輸送を促進することを実証した。本研究は,アルキル側鎖の変更によって得られる膜の適切な形態と相分離がD-A型ポリマに基づくPSCsの高性能に特に重要であることを示唆する。Copyright 2013 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (3件):
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高分子固体の物理的性質  ,  太陽電池  ,  電池一般 
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