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J-GLOBAL ID:201302242553542500   整理番号:13A1243405

磁性ターゲットFe_3O_4-TiO_2ナノ粒子の調製および肝細胞癌カルシノーマ細胞に対する光触媒殺傷効果

Preparation of Magnetic Targeted Fe_3O_4-TiO_2 Nanoparticles and Their Photocatalytic Killing Effect on Hepatoma Carcinoma Cells
著者 (7件):
資料名:
巻: 28  号:ページ: 2221-2230  発行年: 2012年 
JST資料番号: W0391A  ISSN: 1000-6818  CODEN: WHXUEU  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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種々の量のFe_3O_4をドープしたFe_3O_4-TiO_2ナノ粒子を,低温下,3つのゾル-ゲル法で調製したX線回折(XRD),透過型電子顕微鏡(TEM),フーリエ変換赤外(FTIR)分光分析,紫外線-可視(UV-Vis)分光計,蛍光分光法(FS)と磁気性能によってそれらを特徴付けた。均一塗膜,良好な分散,優れた磁性および高い光触媒活性をもつナノ粒子を選別した。肝細胞癌カルシノーマ細胞(HepG2)の生存率は,MTT(3-(4,5-ジメチルチアゾール-2-イル)-2,5-ジフェニルテトラゾリウム臭化物)細胞増殖検査で測定した。そして,HepG2細胞に対する選別Fe_3O_4-TiO_2ナノ粒子の光殺傷効果は,種々の外部外部磁界で調査した。結果は,第三法で調製したコアーシェル構造5%(質量分率)Fe_3O_4-TiO_2ナノ粒子が懸濁で良好な分散と優れた磁性応答性を表示することを示した。5%Fe304-TiO_2粒子の平均粒度は50nmであった。一方,TiO_2の光応答範囲は444nmまで拡大した。外部磁界において,紫外線或いは可視光で励起したFe_3O_4-TiO_2ナノ粒子は殺傷効果で明らかな差異はみられなかったが,両方のケースでナノTiO_2より高い殺傷効果を示した。さらにまた,殺傷効果は0-1.0Tの範囲で磁場強度の増加に比例して強化した。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST
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分類 (1件):
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塩基,金属酸化物 

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