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J-GLOBAL ID：201302242590065577   整理番号：13A1037093

プロトン化率によるポリアスパラギン酸の電気伝導特性変化

著者 (2件)： 久保隆広 (北陸先端科学技術大学院大) ,  長尾祐樹 (北陸先端科学技術大学院大)
資料名： 日本化学会講演予稿集  (日本化学会春季年会講演予稿集)
巻： 93rd  号： 2  ページ： 246  発行年： 2013年03月08日 
JST資料番号： S0493A  ISSN： 0285-7626  資料種別： 会議録 (C)
記事区分： 短報  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： 側鎖にカルボン酸基を有するポリアスパラギン酸を合成し,その薄膜の電気伝導特性のプロトン化率依存性を調べた。電気伝導率はカルボン酸基が完全にプロトン化されていると膜厚に依存せず,一部プロトン化されていると伝導率は膜厚に依存し,高い値を示した。このことからポリアスパラギン酸薄膜ではプロトン化率によってプロトンが内部を流れたり表面を流れることがわかった。(著者抄録)

シソーラス用語： *固体高分子形燃料電池 ,  *イオン交換膜 ,  *ポリアスパラギン酸 ,  *プロトン化 ,  *導電性 ,  高分子薄膜 ,  導体 ,  化学合成 ,  電気伝導率 ,  膜厚 ,  *プロトン移動 ,  *プロトン交換膜 ,  プロトン伝導体

分類 (4件)： 燃料電池  (YB04040V) ,  高分子固体のその他の性質  (CG02025L) ,  混合伝導  (BM03060U) ,  界面化学一般  (CB12010J)

物質索引 (1件)： DL-アスパラギン酸

タイトルに関連する用語 (3件)： プロトン化 ,  ポリアスパラギン酸 ,  電気伝導特性