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J-GLOBAL ID:201302242632263897   整理番号:13A1638593

Ge(111)-c(2×8)及びAg/Ge(111)-(√3×√3)表面に成長したニッケル含有ナノサイズアイランド

Nickel-containing nano-sized islands grown on Ge(111)-c(2 × 8) and Ag/Ge(111)-(√3 × √3) surfaces
著者 (7件):
資料名:
巻:号:ページ: 1-8  発行年: 2013年12月 
JST資料番号: U7001A  ISSN: 1931-7573  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 短報  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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0.1ML Niを蒸着したGe(111)-c(2×8)表面及びAg/Ge(111)-(√3×√3)表面上のナノアイランドの形成を,走査型トンネリング顕微鏡(STM)によって観察した。670K未満の温度では,Niと個々の基板表面の間の反応が進行し,異なる構造:Ni/Ge(111)-c(2×8)表面上の2√7×2√7又は3×3再構成の平頂島に対し,Ni/Ag/Ge(111)-(√3×√3)表面上の7×7再構成の島を形成することが分かった。このことから,室温及び670Kの間の温度範囲では,中間のAg層がNi及びGe原子の間の混合を遅らせると推論した。その結果,成長した島は,純粋なNi原子から成る。670から770Kまでの温度範囲では,Ag/Ge(111)-(√3×√3)表面上で作られた大部分の島は,Ni/Ge(111)-c(2×8)表面上で形成される島と同じであり,670K超の温度でNi原子がGe原子と結合することを示している。しかしながら,研究対象の表面のSTMイメージの間の本質的相違は,Ni/Ag/Ge(111)-(√3×√3)表面上の大きな伸長した島の外観にある。後者の形成は,Ge(111)-c(2×8)及びAg/Ge(111)-(√3×√3)表面上のNi拡散のエネルギーにおける相違から説明される。Copyright 2013 Fu et al.; licensee Springer. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (2件):
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金属の表面構造  ,  顕微鏡法 
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