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J-GLOBAL ID:201302242694140830   整理番号:13A0150966

Ni-Zn二次電池に対し新規アノード材料としてZn-Al-ハイドロタルサイトの応用

The application of Zn-Al-hydrotalcite as a novel anodic material for Ni-Zn secondary cells
著者 (6件):
資料名:
巻: 224  ページ: 80-85  発行年: 2013年02月15日 
JST資料番号: B0703B  ISSN: 0378-7753  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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ZnAl-CO3層状複水酸化物(LDH)を,一定pH共沈法により調製し,ニッケル-亜鉛二次電池用に新規アノード材料として提案する。この調製サンプルは結晶化しており,板状モルホロジーを示す。ZnAl-ハイドロタルサイトの電極反応の可逆性は,アルカリ系におけるZnO電極のそれよりはるかに良好であることを示した。これは多分,ZnAl-ハイドロタルサイトのラメラ構造およびアルミニウムイオンの存在のためであろう。少し低い比容量にもかかわらず,Zn-Al-ハイドロタルサイト電極は,ZnO電極と比較し,より安定なサイクル性能,より高い充電効率および利用比を持つ。その電気化学性能に及ぼすZn/Alモル比の影響を調べ,Zn/Alモル比4:1を持つZnAl-ハイドロタルサイトが,ベストの性能を示した。これは,初期放電容量400mAhg-1を配送し,50サイクル以上において容量保持92.7%を示した。このことは,ZnAl-ハイドロタルサイト電極が,アルカリ電解質中にてZnO電極よりも安定であり,結果としてはるかに良好なサイクル安定性を示すことを証明する。Copyright 2013 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (1件):
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二次電池 

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