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J-GLOBAL ID：201302242715620578   整理番号：13A1068166

H₂/COブレンドの乱流消費速度に対する圧力と燃料の影響

Pressure and fuel effects on turbulent consumption speeds of H₂/CO blends

著者 (4件)： VENKATESWARAN Prabhakar (School of Aerospace Engineering, Georgia Inst. of Technol., Atlanta 30332-0150, GA, USA) ,  MARSHALL Andrew (School of Mechanical Engineering, Georgia Inst. of Technol., Atlanta 30332-0405, GA, USA) ,  SEITZMAN Jerry (School of Aerospace Engineering, Georgia Inst. of Technol., Atlanta 30332-0150, GA, USA) ,  LIEUWEN Tim (School of Aerospace Engineering, Georgia Inst. of Technol., Atlanta 30332-0150, GA, USA)
資料名： Proceedings of the Combustion Institute  (Proceedings of the Combustion Institute)
巻： 34  号： 1  ページ： 1527-1535  発行年： 2013年 
JST資料番号： A0273A  ISSN： 1540-7489  資料種別： 会議録 (C)
記事区分： 短報  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： この文献は幅広い条件にわたって水素/一酸化炭素(H₂/CO)の乱流消費速度の測定と相関を記述する。反応混合物の化学動力学と拡散特性に対する乱流火炎速度の感度を理解する幅広い状況内で設定する。乱流消費速度データを,それぞれ4~50m/s,5~45,0.5~0.8および1~10atm範囲の平均火炎速度,乱流強度(u′_rmsr/S_L,0),等価比および圧力において得た。それぞれの燃料組成において,混合物等価比Θが通常,同じ計算不定常層流火炎速度S_L,0を有するように調整される実験を行った。以前の研究と一致して乱流火炎速度に対する燃料組成と圧力の両方の影響をこれらのデータは示す。たとえば90/10H₂/COの測定S_T,GC値は同じS_L,0,乱流強度および操作条件を有するCH₄ブレンドより約3倍大きい。同様に5atmデータは同じ条件と燃料組成において1atmデータより常に約1.8倍大きいS_T,GC値を有する。これらのデータは高延伸火炎の詳細な動力学計算を用いて準定常誘導点概念から誘導されたスケーリング則と相関する。所定の圧力に対して,H₂/CO燃料組成と等価比範囲にわたって得られたスケーリングデータにおいて,優れた仕事をこれらのスケーリングは行う。しかし,これらのスケーリングによっては圧力感受性は把握されず,それは基本的には火炎誘導点の非準定常特性の反映以上のものであるかもしれない。この議論を支持して,データの広がりが火炎時間スケールに対する誘導点化学時間スケールの比と大きく相関することが示される。Copyright 2013 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.

シソーラス用語： *水素 ,  *一酸化炭素 ,  混合気体 ,  乱流 ,  *圧力効果 ,  反応速度論 ,  *乱流火炎 ,  燃焼速度 ,  層流火炎 ,  スケール則 ,  *合成ガス
準シソーラス用語： 火炎速度 ,  層流火炎速度

分類 (1件)： 燃焼一般  (XE04010W)

タイトルに関連する用語 (6件)： H2 ,  CO ,  ブレンド ,  乱流 ,  消費 ,  燃料