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J-GLOBAL ID：201302242855698330   整理番号：13A1102281

リラクサPbTiO_3単結晶の最近の発展高圧電応答の起源

Recent Development on Relaxor-PbTiO_3 Single Crystals: the Origin of High Piezoelectric Response

著者 (4件)： Li Fei (Electronic Materials Res. Lab.,Key Lab. of the Ministry of Education & International Center for Dielectric ...) ,  Zhang Shu-Jun (Electronic Materials Res. Lab.,Key Lab. of the Ministry of Education & International Center for Dielectric ...) ,  Li Zhen-Rong (Electronic Materials Res. Lab.,Key Lab. of the Ministry of Education & International Center for Dielectric ...) ,  Xu Zhuo (Electronic Materials Res. Lab.,Key Lab. of the Ministry of Education & International Center for Dielectric ...)
資料名： Wulixue Jinzhan  (Wulixue Jinzhan)
巻： 32  号： 4  ページ： 178-198  発行年： 2012年 
JST資料番号： C2392A  ISSN： 1000-0542  CODEN： WUJIEF  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： リラクサPbTiO_3(PT)強誘電体単結晶は,それらの極めて高い圧電特性のため,1990年代以降大きな関心を引きつけてきた。そして,次世代高性能超音波変換器と圧電センサの有望な候補材料と考えられている。リラクサPT単結晶の圧電係数は2500pC/Nの次元にあることがわかり,商業用「ソフト」Pb(Zr,Ti)O_3(PZT)多結晶セラミックの約5倍で,さらに,電場誘発歪みヒステリシスが最小で,「ソフト」PZT多結晶セラミックをはるかに上回り,「ユニークな」圧電特性を示した。これにより,広範囲な研究が,最近20年間,リラクサPT強誘電性結晶の高圧電活性の探査に焦点を合わせた。本論文で,リラクサPT結晶の最近の進展を紹介した。リラクサPT結晶の高圧電活性を説明する概念を発展させ,リラクサPT結晶の極めて重要な特性である剪断圧電挙動に焦点を合わせた。それに加え,構成,方向,および温度に関するリラクサPT結晶の圧電応答を,固有の寄与(ラティス圧電歪み)に基づいて調査した。固有の寄与機構を除き,リラクサPT結晶の中で高圧電応答を誘発する他の物理機構も考慮しなければならないことは記録しておく価値があり,それはまだ開発されていない。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST

シソーラス用語： *応答 ,  リラクサ ,  オゾン ,  超音波変換器 ,  単結晶 ,  ヒステリシス ,  セラミック ,  圧電センサ ,  強誘電性 ,  強誘電体 ,  定数 ,  特性
準シソーラス用語： *圧電応答 ,  圧電係数 ,  圧電特性

分類 (1件)： 金属の機械的性質  (BL01022T)

タイトルに関連する用語 (5件)： リラクサ ,  単結晶 ,  発展 ,  圧電応答 ,  起源