抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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本稿では北海道A町におけるトマト作での新規参入支援の事例を取り上げ,公的機関と農家グループとの連携の実態分析を行なった。それによって,従来の支援で直面してきた制約の緩和の可能性を検討して,支援主体の連携の効果を考察した。1)課題,2)対象地域の概況と分析方法,3)A町における新規参入支援(新規参入支援の体制,就農までの流れと具体的な支援の内容,従来の新規参入支援で直面した制約),4)支援主体間の連携実態と支援の制約緩和の可能性,の項目に沿って述べた。4)のなかでは,農家グループの設立経緯と構成員,連携の分析と支援制約の緩和の可能性について取上げた。