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J-GLOBAL ID:201302243021185781   整理番号:13A0254454

低温と短反応時間における改善されたバイオディーゼル生産

Improved biodiesel manufacture at low temperature and short reaction time
著者 (4件):
資料名:
巻: 53  ページ: 242-248  発行年: 2013年05月 
JST資料番号: A0124C  ISSN: 0960-1481  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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バイオディーゼル,これは油/脂肪とアルコールのエステル交換によって誘導される,は近年注目を浴びるようになった,再生可能で炭素中立燃料として化石燃料導出エネルギーを支援するその能力から。バイオディーゼル燃料生産の幾つかの手法が開発され,その中で触媒を用いたエステル交換が高いメチルエステル収率を生み出す。したがってこの手法は多くの国でバイオディーゼル生産に広く用いられている。本研究では下降流液体接触反応器(DLCR)をヒマワリ油とアルコールの液液エステル交換反応に利用し優れた結果を得た。この反応器は化学反応における大きな可能性を提供し,これは普通物質移動による制約を受け,普通の多相反応器に比べて多数の際立つ特長を持っている。反応器内部で高速液体ジェット流が作られ,これが強力な剪断とエネルギーを生み出し,反応器上部に於いて激しい撹拌を生み出す。DLCRの高い混合強度が2.5分,40°C,0.43wt.%アルカリ触媒とアルコール対油モル比4.5~10の条件でヨーロッパ基準EN14214(エステル含有量96.5%)へのバイオディーゼル生産を可能にした。グリセロールからのFAME分離は水洗なしで重力沈降だけで実施できる。アルコールタイプ(メタノール,エタノール)がバイオディーゼル収率に与える影響も研究した。このプロセスは限定された反応器容積による連続大規模生産という特長を提供する。Copyright 2013 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (3件):
分類
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生物燃料及び廃棄物燃料  ,  反応装置  ,  液体燃料工業 
タイトルに関連する用語 (3件):
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