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J-GLOBAL ID：201302243074877235   整理番号：13A1468259

TiO_2ナノチューブの触媒活性に及ぼすFenton前処理の影響

Influence of Fenton pretreatment on catalytic activity of TiO_2 nanotube

著者 (2件)： Liu Cuiyun (Dep. of Municipal Engineering,School of Civil Engineering,Southeast Univ., Nanjing) ,  Fu Dafang (Dep. of Municipal Engineering,School of Civil Engineering,Southeast Univ., Nanjing)
資料名： Huanjing Huaxue  (Huanjing Huaxue)
巻： 31  号： 4  ページ： 429-436  発行年： 2012年 
JST資料番号： C2490A  ISSN： 0254-6108  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： この論文で,Fentonで前処理したTiO_2ナノチューブ電極が,その触媒活性,濃度,Fenton試薬の混合比率,前処理時間などの影響因子に及ぼす影響を研究した。また,前処理の間,Fe(2+)量と全鉄量を測定した。TiO_2ナノチューブを,X線光電子分光法(XPS)と野外放出走査電子顕微鏡法(FESEM)を使用し,特性化した。触媒活性の再生または強化機構を予備的に分析した。結果は,TiO_2ナノチューブの触媒活性が,Fenton前処理後に有意に向上したことを示している。一定の濃度範囲内では,より高いFenton濃度が,より高いTCs分解効率を産生した。これは,TiO_2ナノチューブの強化触媒活性に対応している。H_2O_2比率はTCs分解効率に大きく影響し,より高い比率がより高い分解効率をもたらした。対照的に,Fe(2+)比率は,分解効率にほとんど影響しなかった。Fento前処理の間,溶液におけるFe(2+)量は本質的に一定状態で留まった。しかし,全鉄量のものは減少した。XPS結果は,前処理後,TiO_2表面でのC1s含有量が縮減し,O1sとFe2pのものが相対的増加を示したことを示している。その上,いくつかの炭素機能群の濃度は明らかに減少し,O1s XPSピークはより高い結合エネルギーに向かって移行した。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST

シソーラス用語： *ナノチューブ ,  酸化チタン ,  触媒活性 ,  アルコール飲料 ,  Fenton試薬 ,  電子顕微鏡観察 ,  X線光電子分光法 ,  結合エネルギー ,  走査電子顕微鏡 ,  効率 ,  加工時間
準シソーラス用語： 走査電子顕微鏡法 ,  FE-SEM ,  分解効率 ,  処理時間

分類 (1件)： その他の汚染原因物質  (SB05040W)

タイトルに関連する用語 (2件)： ナノチューブ ,  触媒活性