文献

J-GLOBAL ID：201302243111692976   整理番号：13A0836293

サービス系研究開発のスピードアップを目指したサービスインキュベーションの取り組み カメラを向けることで,その場面で必要な情報が取得できる「SightX」

著者 (5件)： 並河大地 (NTT サービスエボリューション研) ,  南裕也 (NTT サービスエボリューション研) ,  片岡春乃 (NTT サービスエボリューション研) ,  巻口誉宗 (NTT サービスエボリューション研) ,  下村道夫 (NTT サービスエボリューション研)
資料名： NTT技術ジャーナル
巻： 25  号： 5  ページ： 25-28  発行年： 2013年05月01日 
JST資料番号： F0050B  ISSN： 0915-2318  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 解説  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： 本稿では,ユーザが言葉を使わなくても情報にアクセスできる通信サービス「SightX」を紹介します。SightXでは,目の前にあるモノの名前が分からないときや声を出すのがはばかられるときにも,ユーザが知りたい対象にスマートデバイスのカメラを向けることで,その場面で必要な情報が取得できます。(著者抄録)

シソーラス用語： *情報検索 ,  *携帯端末 ,  ビデオカメラ ,  撮像 ,  画像認識 ,  物体認識 ,  *インターネット ,  通信サービス ,  情報サービス ,  *クラウドコンピューティング
準シソーラス用語： *スマートデバイス ,  画像入力

分類 (2件)： 情報検索一般  (AC06010H) ,  計算機網  (JC03000K)

引用文献 (8件)：

• (1) 吉村:“しゃべってコンシェルと言語処理,”情処学研報, 2012-SLP-93, pp.1-6, 2012.
• (2) 内田:“サービス創造加速に向けたサービス可視化とトライアル,”NTT技術ジャーナル, Vol.25, No.5, pp.8-12, 2013.
• (3) A. Miyata and K. Fujimura: "Document Area Identification for Extending Books without Markers," ACM CHI2011, 2011.
• (4) 望月・永徳・茂木・八木・武藤・小林:“ライフログを活用した感性コミュニケーション実現方式の提案−実感を伴う情報伝達効果に関する検証,”情処学論, Vol.53, No.1, pp.30-38, 2012.
• (5) R.Mochizuki, T.Watanabe, and T.Kobayashi: "Emotion Communication Model Based on Life-Log Comparison: Mutual Understanding through Comparable Experiences," SAINT2012, IEEE/IPSJ, Izmir, Turkey, July 2012.

タイトルに関連する用語 (6件)： サービス ,  研究 ,  開発 ,  スピードアップ ,  インキュベーション ,  場面