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J-GLOBAL ID：201302243113373452   整理番号：13A0915299

コンバート(紙ローラ変換再巻取り)プロセスに使用する計装技術の基本コース 第13講

Basic Course on Instrumentation and Control in the Converting Process Session 13

著者 (1件)： OHTA Yoshihiko (NIRECO Corp.)
資料名： Convertech & e-Print  (Convertech & e-Print)
巻： 3  号： 3  ページ： 80-82  発行年： 2013年05月 
JST資料番号： L8287A  ISSN： 2185-6931  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 解説  発行国： 日本 (JPN)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 長尺の紙をローラに巻き取るときはガイドローラと偏向ローラで紙の方向を調整してから巻取りローラに送る。しかし紙の流れの方向が乱れると巻き取ったローラに紙の波立ちや端部のずれが生じるから偏向ローラの近くに紙端のセンサを置いて紙の位置を計測し巻取りローラの軸位置をフィードバックシステムで自動制御する必要がある。センサが検出する紙端位置と巻取りドラムの軸位置の関係を制御理論の伝達関数で記述して巻取りリールシステムの全体の動きをブロック線図で,また制御系の利得特性の安定範囲をBode線図で表現した。しかし高周波領域の実際の紙の動きを肉眼で観察することは難しい。

シソーラス用語： *変換器 ,  *巻取装置 ,  計装 ,  フィードバック系 ,  *ローラ ,  制御系 ,  位置制御 ,  制御理論 ,  利得 ,  *伝達関数 ,  *Bode線図

分類 (2件)： システム設計・解析  (IA02030D) ,  紙の仕上加工  (YL03040S)

タイトルに関連する用語 (5件)： 紙 ,  ローラ ,  巻取り ,  プロセス ,  計装技術