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J-GLOBAL ID：201302243113810429   整理番号：13A0815256

超高解像度SAR画像における建築物変化検出に対する新しいアプローチ

A Novel Approach to Building Change Detection in Very High Resolution SAR Images

著者 (3件)： BOVOLO Francesca (Univ. Trento, Trento, ITA) ,  MARIN Carlo (Univ. Trento, Trento, ITA) ,  BRUZZONE Lorenzo (Univ. Trento, Trento, ITA)
資料名： Proceedings of SPIE  (Proceedings of SPIE)
巻： 8537  ページ： 85370Y.1-85370Y.12  発行年： 2012年 
JST資料番号： D0943A  ISSN： 0277-786X  CODEN： PSISDG  資料種別： 会議録 (C)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 本論文では,超高解像度(VHR) SAR(合成開口レーダ)画像における建築物変化検出に対する新しいアプローチを提案した。このVHR SAR画像における建築物の後方散乱メカニズムについての議論を行い,その中で,異なる高さを持つシンプルな平坦屋根建築物モデルからの散乱,切り妻屋根からの後方散乱プロファイルの例などを示した。ここで提案した建築物の変化検出アプローチを提示し,ホットスポットの検出,変化した建築物の検出について論じた。その中で,モニタリングおよびサーベイランスアプリケーションのための提案アプローチの概念フローを示した。2009 L’AQUILA地震でのデータを用いた評価実験を行い,その結果を示した。その中で,光学像,スポットライトCOSMOSky-Med画像のRGB多重時間合成,ホットスポット地図,変化した建築物の地図などの例を示した。これにより,提案手法により高精度な赤い建築物の同定が可能になることを示した。

シソーラス用語： *リモートセンシング ,  *コンピュータビジョン ,  *画像分析 ,  画像 ,  *建築物 ,  検出 ,  変化 ,  合成開口レーダ ,  自然災害 ,  後方散乱 ,  高分解能 ,  損傷検出
準シソーラス用語： 高解像度画像 ,  多重時間画像 ,  変化検出 ,  高解像度

分類 (4件)： リモートセンシング一般  (AD04000L) ,  パターン認識  (JE07000S) ,  図形・画像処理一般  (JE04010I) ,  各種建築物一般  (RB05010O)

タイトルに関連する用語 (4件)： 高解像度 ,  SAR画像 ,  建築物 ,  変化検出