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J-GLOBAL ID:201302243157403359   整理番号:13A0515353

多カルボキシラート基を有する蛍光性共役高分子電解質に基づくアミノ酸の特異的アッセイ

Specific Assay of Amino Acids Based on a Fluorescent Conjugated Polyelectrolyte with Multi-carboxylates
著者 (5件):
資料名:
巻: 33  号:ページ: 54-58  発行年: 2012年 
JST資料番号: C2116A  ISSN: 0251-0790  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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多カルボキシラート基を有する蛍光性共役高分子電解質に基づくシステイン(Cys)及びヒスチジン(His)に対する簡単なアッセイを開発した。提案した方法は,Cu(2+)によって引き起こされるPPE-(COOK)_4の発光消光の利点を利用し,それはCys又はHisの存在下で効果的に回復可能であった。従って,蛍光回復率を測定することによって,両アミノ酸の迅速分析を行うことが可能であった。高分子の側鎖とEDTAの間の高い類似性によって,リン酸塩緩衝溶液中のPPE-(COOK)_4はCu(2+)に対して高い感度だけでなく顕著な選択性も示し,それはCys及びHisの分析の選択性を改良するための種々の遮蔽金属の導入を可能にした。その結果,Ni(2+)又はHg(2+)をPPE-(COOK)_4系に添加することによって,Cys及びHisの双方を高感度で選択的に分析することが可能であった。検出限界はCysに対して0.15μmol/Lで,Hisに対して0.04μmol/Lで,線形範囲はそれぞれ1~5μmol/L及び0.5~2.5μmol/Lであった。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST
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アミノ酸 
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