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J-GLOBAL ID:201302243196802635   整理番号:13A1473287

炭素架橋ビス(フェノラート)ランタン・アルコキシドとそのL-ラクチド重合に対する触媒挙動

Synthesis and characterization of carbon-bridged bis(phenolate) lanthanum alkoxides and their catalytic behavior for the polymerization of L-lactide
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資料名:
巻: 57  号: 34  ページ: 4442-4447  発行年: 2012年 
JST資料番号: A0206B  ISSN: 1001-6538  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 英語 (EN)
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炭素架橋ビス(フェノラート)配位子により安定化したランタン・アルコキシドを合成し,そのL-ラクチド開環重合に対する触媒挙動を究明した。[(MBMP)LaCp(THF)2](MBMP2-)=2,2′-メチレン-ビス(6-tert-ブチル-4-メチル・フェノキソ))のHOCH2Ph,HOCH2CF3,HOCH(CH3)2,HOCH2CH2N(CH3)2との反応はそれぞれ,THF中の1:1モル比で,二量体ランタン・アルコキソ錯体[(MBMP)Ln(μ-OR)(THF)2]2(OR=OCH2Ph(1),OCH2CF3(2),OCH(CH3)2(3),OCH2CH2N(CH3)2(4)]を与えた。これらの錯体は良く特徴付けられ,錯体1の限定分子構造が決定された。錯体1から4はL-ラクチドの開環重合に対する有効な開始剤である。そのアルコキソ基の構造は触媒挙動への重要な効果を持ち,錯体2は制御された方法でL-ラクチド重合を始めることができる。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST
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分類 (2件):
分類
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不均一系触媒反応  ,  重合反応一般 

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