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J-GLOBAL ID:201302243239140976   整理番号:13A1340897

炭化物量の多いクロムリッチ合金の高温酸化挙動 第1部 ニッケル基合金

High temperature oxidation behavior of chromium-rich alloys containing high carbides fractions. Part I: Nickel-base alloys
著者 (1件):
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巻: 64  号:ページ: 567-577  発行年: 2013年07月 
JST資料番号: E0386A  ISSN: 0947-5117  CODEN: MTCREQ  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: ドイツ (DEU)  言語: 英語 (EN)
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30wt%Cr及び2.5%または5.0%Cを含む耐摩耗Ni基合金6種類を鋳造し,1000,1100及び1200°Cで空気酸化した。鋳造により作製した炭化物を多く含む硬合金とその高温挙動は,これまで充分研究されていない。酸化実験の温度で実際の合金が示す安定した組織,マトリクスとクロム炭化物との間のクロムの分配を予測するために,最初に熱力学ソフトを用いて熱力学計算を行った。6種類の合金は,マトリクス中の低い初期クロム含有量にもかかわらず全て酸化クロムの形成挙動を示した。酸化過程では,酸化フロントから離れるに従い炭化物は消滅した。その結果として,近傍マトリクス中にクロムの富化をもたらした。酸化後の表面の最小クロム含有量は合金が炭素に富み,酸化温度がより高い時に減少した。黒鉛の存在が合金の耐酸化性を劇的に低下させることは無かった。合金の硬度は高温暴露で低下し,また黒鉛の存在により低下した。
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分類 (1件):
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腐食 

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