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J-GLOBAL ID:201302243261889883   整理番号:13A1631928

予測流入量情報を用いたダム事前放流操作の影響分析手法に関する基礎的検討

A Fundamental Impact Analysis of Prior Release Operation at a Reservoir Considering Inflow Prediction
著者 (4件):
資料名:
号: 56  ページ: ROMBUNNO.56B,64  発行年: 2013年09月 
JST資料番号: S0431B  ISSN: 0386-412X  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 日本 (JPN)  言語: 日本語 (JA)
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多目的ダムの容量は,通常,治水や利水,発電といった目的を達成するように定められており,治水操作も時季ごとに定められた治水容量を利用して行うことが多い。近年,ダムの治水機能を向上させる手段として,多目的ダムの事前放流操作に対する関心が高まっている。事前放流操作とは,出水が見込まれる場合,事前に放流を行ってダム貯水水位を制限水位よりも低下させ,より大きい空き容量時に,洪水調節に利用する容量を一時的に増大させることが出来ることが期待されている。事前放流操作の効果を考える時,利用する出水予測情報の精度についても検討する必要がある。そこで,筆者らは,ダム流入予測情報の精度と事前放流操作の効果を分析するシミュレーションモデルの開発を行ってきた。本文では,構築したモデルを用いて,予測流入量情報を用いた事前放流操作による治水・利水面への効果やリスクの基礎的な分析の結果について記した。
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分類 (1件):
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ダム一般 

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