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J-GLOBAL ID：201302243289934230   整理番号：13A1035411

粘弾性材料の滑りと転がり摩擦を予測する為の新しい方法 理論と実験

A novel methodology to predict sliding and rolling friction of viscoelastic materials: Theory and experiments

著者 (2件)： CARBONE Giuseppe ,  PUTIGNANO Carmine
資料名： Journal of the Mechanics and Physics of Solids  (Journal of the Mechanics and Physics of Solids)
巻： 61  号： 8  ページ： 1822-1834  発行年： 2013年08月 
JST資料番号： C0320A  ISSN： 0022-5096  CODEN： JMPSA8  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 本文では,粘弾性材料の定常状態滑り或いは転がり接触を数値的に調べる為の,そして特に摩擦に対する粘弾性の寄与を計算する為の新しい方法を提案した。組込まれた境界要素法は,非常に一般的数学定式に依っており,滑り或いは転がり接触を取り扱え,更に重要なのは,大きい緩和時間を有する実粘弾性材料(例えば,タイヤゴム)を取り扱えることである。そしてこれは,他の解析や計算技術の制約を克服する。そして,提案法を使用し,標準的線形粘弾性媒体上の平滑な剛な球の定常状態回転を研究した。そして,スチレンブタジエンゴム上を移動する剛な球の転がり接触も調べた。数値予測を既存の理論研究及び実験と比較した。両ケース共に殆ど完全な一致が得られた。Copyright 2013 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.

シソーラス用語： *粘弾性 ,  *滑り摩擦 ,  *転がり摩擦 ,  滑り接触 ,  接触 ,  境界要素法 ,  タイヤ ,  SBR【ゴム】 ,  数学モデル ,  Green関数 ,  緩和時間 ,  摩擦係数 ,  摩擦試験 ,  転がり接触

分類 (2件)： 潤滑一般  (QB02010S) ,  ゴム・プラスチック材料  (HC02030I)

タイトルに関連する用語 (6件)： 粘弾性材料 ,  滑り ,  転がり摩擦 ,  予測 ,  理論 ,  実験