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J-GLOBAL ID：201302243394424395   整理番号：13A1008490

生物医学用ポリピロールナノチューブの直径依存抗酸化特性

Diameter dependent antioxidant property of polypyrrole nanotubes for biomedical applications

著者 (4件)： UPADHYAY J. (Dep. of Physics, Tezpur Univ., Napaam, Tezpur 784028, Assam, IND) ,  GOGOI B. (Dep. of Molecular Biology and Biotechnology, Tezpur Univ., Napaam, Tezpur 784028, Assam, IND) ,  KUMAR A. (Dep. of Physics, Tezpur Univ., Napaam, Tezpur 784028, Assam, IND) ,  BURAGOHAIN A.k. (Dep. of Molecular Biology and Biotechnology, Tezpur Univ., Napaam, Tezpur 784028, Assam, IND)
資料名： Materials Letters  (Materials Letters)
巻： 102-103  ページ： 33-35  発行年： 2013年07月 
JST資料番号： E0935A  ISSN： 0167-577X  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 短報  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 本研究では,反応性自己分解テンプレート法により合成したポリピロール(PPy)ナノチューブの直径に依存した抗酸化活性について検討した。HRTEM(高分解能透過型電子顕微鏡)像から,臭化セチルトリメチルアンモニウム(CTAB)濃度が高いとより小さな直径のナノチューブが形成されることが確認された。2θ=25°を中心とする特徴的なブロードピークを示すX線回折図から,非晶質PPyが形成されていることが明らかとなった。α,α-ジフェニル-β-ピクリルヒドラジル(DPPH)検定法により,このナノチューブの抗酸化活性を測定した。投与量に依存して全ての試料がDPPHを抑制した。このナノチューブの抗酸化活性はナノチューブの平均直径の減少と共に増強したので,食品保存及び生物医学用の有望な候補材料として使えそうである。Copyright 2013 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.

シソーラス用語： *ポリピロール ,  *ナノチューブ ,  バイオアッセイ ,  依存性 ,  活性 ,  効率 ,  微細構造 ,  結晶度 ,  化学酸化重合 ,  スカベンジャー ,  保存料 ,  医用高分子 ,  保存 ,  脂肪族アミン ,  第四アンモニウム
準シソーラス用語： DPPH法 ,  直径依存性 ,  抗酸化活性 ,  ラジカルスカベンジャー ,  食品保存

分類 (1件)： 高分子固体の物性一般  (CG02021V)

物質索引 (1件)： CTAB

タイトルに関連する用語 (3件)： 生物医学 ,  直径 ,  抗酸化特性