文献

J-GLOBAL ID：201302243403602765   整理番号：12A1801649

2030年日本の食の未来 日本の食と農のゆくえ:2030年に向けて

著者 (1件)： 生源寺眞一 (名古屋大 大学院生命農学研究科)
資料名： 食品工業  (Food Industry)
巻： 56  号： 1  ページ： 34-37  発行年： 2012年12月15日 
JST資料番号： G0204A  ISSN： 0559-8990  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 解説  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： 2030年に向け,日本の食と農を考える。世界的には人口大国の経済成長が食料の需要増をもたらし,価格は急騰後,高止まりないし緩やかな上昇とみる。日本は経済の低成長と少子化を含むも食生活の変化は小さいと見ている。アジアでは食のネットワーク形成が進み,また食料自給率は低下しよう。2030年に向けてなすべきは農業の特に稲作の「明日の担い手」確保である。施設園芸や加工型畜産分野では,輸入品増加,エネルギー,飼料の価格高騰がある。他に食生活が支える農業・農村,国際社会への発信についても述べている。

シソーラス用語： *農業 ,  日本 ,  需要 ,  価格 ,  比率 ,  栽培 ,  後継者育成 ,  生活 ,  社会 ,  予測 ,  食品 ,  *食糧問題 ,  農村 ,  食料自給率
準シソーラス用語： エネルギー価格 ,  稲作 ,  価格高騰 ,  国際社会 ,  飼料価格 ,  食生活 ,  食料 ,  食糧需給 ,  担い手 ,  未来予測 ,  輸入食品

分類 (2件)： 農業一般  (FB01010A) ,  食品一般  (FJ01010Y)

タイトルに関連する用語 (3件)： 日本 ,  食 ,  未来