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J-GLOBAL ID:201302243474502346   整理番号:13A1470508

エレクトロスピンポリエーテルイミド線維膜の構造と誘電性に関する研究

STUDY ON STRUCTURE AND DIELECTRIC PROPERTIES OF ELECTROSPUN POLYETHERIMIDE FIBROUS MEMBRANES
著者 (3件):
資料名:
号: 12  ページ: 1409-1416  発行年: 2012年 
JST資料番号: W0847A  ISSN: 1000-3304  CODEN: GAXUE9  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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エレクトロスピニングを,PEI繊維状膜を調製するために適用した。PEI線維膜の微細構造を,走査電子顕微鏡(SEM)と分極赤外スペクトルによって研究した。実験成績は以下のことを示した。PEIの同じ溶液濃度の下では,低沸点有機溶媒における紡糸液の粘度は,N-メチルピロール(NMP)における粘度よりも高く,溶媒の揮発性と紡糸液の粘度は,PEIの紡績性に及ぼす大きな効果をもつ。NMPを溶媒として使用したとき,空気湿度は,エレクトロスピニングの過程とPEI繊維のモルフォロジーに大いに影響した。同じエレクトロスピニング条件の下では,紡糸液の濃度を上げると,配向PEI繊維の平行関係は増大傾向を示し,また,PEI繊維の平均直径は増加し,400nmから3.5μmまでに及んでいた。PEI線維膜の誘電性を,室温において雰囲気下で,103Hz~107Hzの周波数範囲において精度インピーダンスアナライザー(4294A,Agilent)によって,テストした。結果は以下のことを示す。PEI配向繊維の誘電率は非常に低く,1.1を得て,一方,それらの誘電損失は基本的に変わりがなく,非常に低いレベルを維持している。繊維と熱延伸の獲得方法はPEI線維膜の誘電性に影響し得る。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST
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化学工業一般 
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