水生植物における母性効果および生態学的多様性  Potamogeton perfoliatusとP.wrightiiとの間の自然正逆雑種の事例研究

IIDA Satoko; KADONO Yasuro; KOSUGE Keiko

文献

J-GLOBAL ID：201302243513578967 整理番号：13A0366265

水生植物における母性効果および生態学的多様性 Potamogeton perfoliatusとP.wrightiiとの間の自然正逆雑種の事例研究

Maternal effects and ecological divergence in aquatic plants: a case study in natural reciprocal hybrids between Potamogeton perfoliatus and P. wrightii

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資料名：
巻： 28 号： 1 ページ： 3-11 発行年： 2013年01月
JST資料番号： W1362A ISSN： 0913-557X 資料種別：逐次刊行物 (A)
記事区分：文献レビュー発行国：オーストラリア (AUS) 言語：英語 (EN)

自然雑種は水生植物群集における生態学的に重要な要素であり,性的生殖能力の低いF1あるいは初期世代雑種の生存の持続はクローン生殖の方法により可能となる。ここでは,近縁なPotamogeton perfoliatusとP.wrightiiとの間の自然正逆雑種であるP. × anguillanusにおける耐干性および深さ分布に及ぼす母性効果に焦点を当て,生態学的生殖能力はその母性効果に依存することを論じた。

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植物生態学 , 生殖

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