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J-GLOBAL ID:201302243526651159   整理番号:13A1276768

液状化で誘発される側方流動に対する群杭の応答:E-Defenseの大型振動台試験

Pile group response to liquefaction-induced lateral spreading: E-Defense large shake table test
著者 (5件):
資料名:
巻: 51  ページ: 35-46  発行年: 2013年08月 
JST資料番号: E0978A  ISSN: 0267-7261  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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本論文では,重力式岸壁に隣接して位置し液状化で誘発される地盤の大変位を受ける群杭について,Eディフェンス施設で実施した大規模振動台試験の結果を提示した。大規模な液状化で誘発される大きい地盤側方流動は,岸壁を約2.2m移動させ,杭基礎を破損した。杭基礎は,フーチングと上部構造モデルを支持する6つの杭群によって構成した。大きい地盤側方流動は,伏角計などの数個のセンサによって測定し,結果は直接観測した変形と好ましく一致した。岸壁からの距離が陸の方へ増えるに従って地盤の側方変位は減少した。杭には計測器具を密に取り付け,測定した曲げ歪の記録により杭への損傷が説明できた。杭に加えられる液状化地盤の側圧は,土圧(EP)センサを用いて測定した。杭に対する液状化誘発側圧の推定のための2つの設計指針(JRA[1]とJSWA[2])の適用を議論し,それらの利点と短所を述べた。さらに,2つの簡易手法(Shamotoら[3]とValsamisら[4])を採用して液状化誘発の地盤大変位の範囲を予測し,それらを測定した変形と比較した。最終的に,液状化誘発の側方変位を予測するそれらの精度を評価し,実用的な推奨を行った。Copyright 2013 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
杭,杭基礎,矢板式基礎  ,  港湾施設,港湾工事 

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