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J-GLOBAL ID：201302243558541681   整理番号：13A0416256

アルミニウム融解炉の耐火物の耐食性と耐エロージョン性の組み合わせ試験

КОМБИНИРОВАННЫЕ ИСПЫТАНИЯ ОГНЕУПОРОВ ДЛЯ ПЕЧЕИ ВЫПЛАВКИ АЛЮМИНИЯ НА КОРРОЗИОННУЮ И ЭРОЗИОННУЮ СТОИКОСТЬ

著者 (3件)： ЗИММАТ Р. ,  ДАННЕРТ К. ,  КВИРМБАХ П.
資料名： Ogneupory i Tekhnicheskaya Keramika  (Ogneupory i Tekhnicheskaya Keramika)
号： 11/12  ページ： 77-81  発行年： 2012年 
JST資料番号： R0077A  ISSN： 0369-7290  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： ロシア (RUS)  言語： ロシア語 (RU)

抄録/ポイント： 二次アルミニウムの融解炉に使用されている耐火物は溶融アルミニウムの作用と大きな機械的な負荷のために腐食破壊に曝される。このような損耗を試験するための2種類の試験装置を開発し,これを用いて試験した結果を報告した。第一の装置は腐食とエロージョンの同時作用を試験するためのもので,114x114x100mmの試料に径60mm,深さ50mmの孔を作り,850°Cに加熱して,溶融AlMg₅を孔に満たし,蓋をして72時間保持した後,真空中で緩慢に冷却し,孔の底の部分を取り出して観察する試験である。高温でのエロージョンは850°Cで粒子を孔の底に衝突させて評価する。第二の装置は腐食と熱衝撃の同時作用を試験するためのもので,シリンダー形の試料を溶融したAlMg₅に850°Cで8時間浸漬し,その間に試料を10回周期的に取り出して300°Cで冷却し,1回のみ取り出した試料と比較して熱衝撃の影響を評価する試験である。

シソーラス用語： 融解炉 ,  アルミニウム ,  損傷 ,  摩耗 ,  *耐火物 ,  *耐食性 ,  エロージョン腐食 ,  *耐摩耗性 ,  熱衝撃 ,  溶融金属 ,  微細構造 ,  アルミナ ,  二酸化ケイ素 ,  マグネシウム合金 ,  アルミニウム含有合金
準シソーラス用語： エロージョン

分類 (2件)： 炉,製造装置  (WD02050W) ,  耐火物  (YC04030N)

タイトルに関連する用語 (7件)： アルミニウム ,  融解 ,  耐火物 ,  耐食性 ,  エロージョン ,  組み合わせ ,  試験