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J-GLOBAL ID:201302243559664906   整理番号:13A0896553

ウシ血清アルブミンの分離のための階層構造化LDHs/ZnO複合材料の生体模倣調製

Biomimetic fabrication of hierarchically structured LDHs/ZnO composites for the separation of bovine serum albumin
著者 (6件):
資料名:
巻: 219  ページ: 278-285  発行年: 2013年03月01日 
JST資料番号: D0723A  ISSN: 1385-8947  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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特殊な表面構造と正帯電層を有する階層構造化層状複水酸化物(LDHs)は,生物分離と触媒作用におけるそれらの潜在的な応用により大きな関心を集めている。本研究では,ウシ血清アルブミン(BSA)分離への応用はもちろん綿繊維から得たZnAl LDHs/ZnOを調製する新しい方法を発表した。走査型電子顕微鏡(SEM),透過型電子顕微鏡(TEM)およびX線回折(XRD)分析によって調製時試料の形態および構造を特徴付けた。繊維状形態が無機レプリカに保持され,複合材料の表面は多くの小さなナノシートで構成されることが分かった。調製試料がBSAを吸着するのに非常に有効であることを回分吸着の結果は示した。溶液pH,吸着剤用量,吸着時間および吸着温度の影響を詳細に検討した。平衡データはDubinin-Radushkevichモデルによって十分に記述されるが,一方速度データは粒子内拡散モデルに良く適合することが判明した。吸着機構に基づくと,複合材料の吸着部位が静電相互作用を介して吸着した高い負電荷アニオンによって容易に占められた。BSA脱着は塩溶液の添加により制御できた。Copyright 2013 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (2件):
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各種物理的手法  ,  蛋白質・ペプチド一般 

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