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J-GLOBAL ID：201302243607411853   整理番号：13A1811730

知財業務におけるアウトソーシングマネジメントに関する研究

著者 (22件)： 中田知久 (日本知的財産協) ,  小菅真理子 (日本知的財産協) ,  鵜篭芳直 (日本知的財産協) ,  遠藤隆 (日本知的財産協) ,  遠藤充彦 (日本知的財産協) ,  葛見俊之 (日本知的財産協) ,  柴田木保子 (日本知的財産協) ,  富畑賢司 (日本知的財産協) ,  中山千里 (日本知的財産協) ,  水本大介 (日本知的財産協) ,  宮田敦久 (日本知的財産協) ,  中田知久 (帝人ファーマ) ,  小菅真理子 (NEC) ,  鵜篭芳直 (日産自動車) ,  遠藤隆 (リコー) ,  遠藤充彦 (富士ゼロックス) ,  葛見俊之 (住友重機械工業) ,  柴田木保子 (富士通) ,  富畑賢司 (グンゼ) ,  中山千里 (バッファロー) ,  水本大介 (日立) ,  宮田敦久 (NTTコムウェア)
資料名： 知財管理  (Intellectual Property Management)
巻： 63  号： 11  ページ： 1747-1761  発行年： 2013年11月20日 
JST資料番号： G0276A  ISSN： 1340-847X  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 解説  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： 知財部門における「アウトソーシングマネージメント(以下OS)」について,20社を対象に実態調査を行い,実態とその考え方などを明らかにするとともに,今後の知財業務のOSへの提言を行った。まず,調査対象とした企業の業種や調査方法(ヒアリングやアンケート)を述べた。次に,調査結果を,知財業務の6区分(企画・戦略,マネジメント,判断・評価,出願・権利化,調査,管理)毎に,業務の実態,OS化率,背景・OSに対する考え方を整理し一覧表で示した。さらに,出願・権利化の中の「国内明細書作成」,調査(出願前先行調査ほか),および,管理の中の「年金管理」については,OSの理由や背景を詳細に報告した。総括としては,「出願・権利化において,出願担当者1人当たりの出願が多い企業はOS率が高い」ことなどを指摘した。その上で,今後のOSのあり方を,OSの目的別(専門性活用,工数確保,コストダウン)に解説した。

シソーラス用語： *知的財産権 ,  経営戦略 ,  *アウトソーシング ,  特許出願 ,  アンケート ,  職務分析 ,  実態調査 ,  *特許管理 ,  経済性 ,  企業経営
準シソーラス用語： 業務委託 ,  業務分析

分類 (2件)： 工業所有権  (HA03000C) ,  経営工学一般  (KA01010C)

タイトルに関連する用語 (4件)： 業務 ,  アウトソーシング ,  マネジメント ,  研究