文献
J-GLOBAL ID:201302243789236946   整理番号:13A0254773

肝動脈塞栓術(TACEs)を受けた肝細胞がん(HCC)患者の血漿中のドキソルビシンと還元代謝物ドキソルビシノールのUHPLC-MS/MSによる同時定量

Simultaneous measurement of doxorubicin and reduced metabolite doxorubicinol by UHPLC-MS/MS in human plasma of HCC patients treated with TACE
著者 (5件):
資料名:
巻: 915-916  ページ: 71-78  発行年: 2013年02月01日 
JST資料番号: W0571A  ISSN: 1570-0232  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
切除不能な中間段階の肝細胞がん(HCC)と診断された患者の血漿中のドキソルビシン(DOX)とドキソルビシノール(DOXol)の高感度・選択的・高精度の同時定量法を開発した。本法は,選択反応モニタリングモードでのエレクトロスプレイタンデム質量分析に基づく。DOX,DOXol,及び内部標準のトロホスファミドは,0.1MのHClの添加後,単純な固相抽出(SPE)法を利用して血漿から抽出した。抽出試料を移動相に再溶解し,その溶液の200μLをZorbax SB-C18 UHPLCカラム(50mm×2.1mm,1.8μm)によって分析した。移動相は,アセトニトリル/0.1%ギ酸(pH4.5)(95:05,v/v)からなる。SPEの抽出回収率は,DOXで72.3-77.3%,DOXolで75.5-98.4%であった。日内と日間の精度は,11.4%以下であった。DOXとDOXolの検量線は,1.0-100.0ng/mLの濃度範囲で直線であった(R2>0.99)。肝動脈閉塞術(TACEs)を受けた肝細胞がん患者の血漿中の薬物動態研究に本法がDOXを組み込んだHepaSphereを利用して成功裏に適用された。Copyright 2013 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
有機化合物の各種分析  ,  生物薬剤学(臨床) 

前のページに戻る