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J-GLOBAL ID：201302243878222819   整理番号：13A0749897

ブドウ園地域からの地下水中の殺虫剤及び分解生成物:SPE及びGC-MSに基づいた多重残留技法の最適化

Pesticides and degradation products in groundwaters from a vineyard region: Optimization of a multiresidue method based on SPE and GC-MS

著者 (6件)： HERRERO-HERNANDEZ Eliseo (CSIC, Salamanca, ESP) ,  POSE-JUAN Eva (CSIC, Salamanca, ESP) ,  ALVAREZ-MARTIN Alba (CSIC, Salamanca, ESP) ,  ANDRADES Maria Soledad (Universidad de La Rioja, Logrono, ESP) ,  RODRIGUEZ-CRUZ Maria Sonia (CSIC, Salamanca, ESP) ,  SANCHEZ-MARTIN Maria J. (CSIC, Salamanca, ESP)
資料名： Journal of Separation Science  (Journal of Separation Science)
巻： 35  号： 24  ページ： 3492-3500  発行年： 2012年12月 
JST資料番号： A0139B  ISSN： 1615-9306  CODEN： JSSCCJ  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： ドイツ (DEU)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 固相抽出(SPE)とガスクロマトグラフィー-質量分析(GC-MS)を組み合わせた多重残留技法を開発し,ラリオハ(北スペイン)ブドウ園地域からの地下水中の殺虫剤及び分解生成物の同時定量に適用した。最適条件でのスパイク水試料(0.1μg/L)からの回収率(65~108%)及び確度(12~19%)は良好であり,直線検量域は0.1~1.5μg/L(r²>0.99),検出限界は37ng/Lに達した。地下水試料を分析した結果,殺虫剤,特に殺菌剤及び除草剤の存在を明らかにすることができた。高濃度で最も頻繁に存在する殺虫剤はテルブチラジンであり,その代謝産物デスエチルテルブチラジン及びフルオメツロンも検出することができた。

シソーラス用語： *GC-MS分析 ,  *固相抽出 ,  *殺虫剤 ,  *地下水 ,  *分解物 ,  痕跡量成分 ,  同時定量 ,  残留分析 ,  農薬分析 ,  殺菌薬 ,  除草剤 ,  代謝産物 ,  ダイナミックレンジ ,  検出限界 ,  測定精度 ,  最適化 ,  窒素複素環化合物 ,  有機塩素化合物 ,  芳香族アミン ,  有機フッ素化合物 ,  ウレア化合物
準シソーラス用語： 殺菌剤

分類 (2件)： 天然水の各種分析  (CC08070L) ,  農薬一般  (FB06010J)

物質索引 (3件)： デスエチルテルブチラジン ,  テルブチラジン ,  フルオメツロン

タイトルに関連する用語 (11件)： ブドウ園 ,  地域 ,  地下水 ,  殺虫剤 ,  分解生成物 ,  SPE ,  GC-MS ,  多重 ,  残留 ,  技法 ,  最適化