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J-GLOBAL ID:201302243890823933   整理番号:13A0099826

電気自動車と電気ヘリコプターを利用する大規模災害時の通信確保及び被災状況調査

Ensuring Communication and Surveillance Utilizing Electric Vehicles and Helicopters under Large-Scale Disasters
著者 (1件):
資料名:
巻: 112  号: 351(RCS2012 184-237)  ページ: 149-154  発行年: 2012年12月06日 
JST資料番号: S0532B  ISSN: 0913-5685  資料種別: 会議録 (C)
記事区分: 原著論文  発行国: 日本 (JPN)  言語: 日本語 (JA)
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東日本大震災の際の被災地での無線マルチホップネットワーク構築と避難所での通信サービス提供の経験に基づき,大規模災害時の通信確保の考え方を述べる。低炭素社会の実現高齢化社会におけるQOL確保などの社会問題の解決に向けて,電気自動車(EV)が格段に普及するユビキタスEV社会を想定すると,大規模災害時にはこれらのEVを災害対応に転用可能である。EVにセンサーと通信機器を搭載し,EVの無線アドホックネットワークを構成することにより臨時通信手段の構築,広大な被災地の被災状況の迅速な調査等が可能になる。特に,上空からの被災状況調査を可能とするため,電気ヘリコプター(EH)を利用する3次元モバイルサベイランス(3DMS)の構想を紹介する。EVバッテリによるEHバッテリ充電により航続距離・時間に制限のあるEHの弱点を解決可能である。3DMSにおいて不可欠なEHの自動操縦を実現する基盤として,EH位置情報検出システムの概要,試作装置,通信実験結果を示す。最後に3DMSプロトタイプ開発に向けて利用検討中のEH2機種に関する簡単な性能評価結果を示す。(著者抄録)
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分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
災害・防災一般  ,  無線通信一般 

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