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J-GLOBAL ID:201302243944785374   整理番号:13A1398434

いて座AスターのマルチエポックVERA観測 I 撮像と構造的変動性

Multi-Epoch VERA Observations of Sagittarius A*. I. Images and Structural Variability
著者 (8件):
資料名:
巻: 65  号:ページ: 91.1-91.13  発行年: 2013年08月25日 
JST資料番号: G0279A  ISSN: 0004-6264  CODEN: PASJA  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 日本 (JPN)  言語: 英語 (EN)
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VLBI技術による電波位置天文学の探求(VERA)を用いて2004年から2008年までいて座Aスターを43GHzで複数回観測した結果を報告した。フラックスと固有サイズの時間変動をそれぞれ11%レベルと19%レベルで検出した。以前の超長基線電波干渉計(VLBA)の結果と比較して,いて座Aスターは2007年5月に少なくとも10日より長い間フレア事象を経験したことが分かった。いて座Aスターの固有サイズはフレア事象前後のサイズと1σレベル内で変わっていない。これはいて座Aスターの輝度温度が増加したことを示している。フレア事象は屈折時間スケールより短い31日以内で起こった。フレア事象でのスペクトル指数の増加を単純な恒星内散乱モデルで説明するのは困難である。従って,フレア事象はいて座Aスターの固有な性質の変化に関係していると考えられる。輝度温度変動の起源を考察し,いて座Aスターのフレア事象は降着流における定在衝撃波などの電子の連続加熱により説明することができる。(翻訳著者抄録)
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分類 (2件):
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恒星  ,  宇宙線起源 
引用文献 (47件):
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