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J-GLOBAL ID：201302243994959357   整理番号：13A0032424

プラグアンドプレイによるGMPLS網自動構築方式と相互接続実証

Automated construction of GMPLS network by plug and play techniques and interoperability demonstration

著者 (6件)： 林理恵 (NTT ネットワークサービスシステム研) ,  島崎大作 (NTT ネットワークサービスシステム研) ,  笹山浩二 (NTT ネットワークサービスシステム研) ,  戸室知二 (情報通信研究機構 光ネットワーク研) ,  三輪賢一郎 (情報通信研究機構 光ネットワーク研) ,  大槻英樹 (情報通信研究機構 光ネットワーク研)
資料名： 電子情報通信学会技術研究報告  (IEICE Technical Report (Institute of Electronics, Information and Communication Engineers))
巻： 112  号： 287(NS2012 103-116)  ページ： 59-64  発行年： 2012年11月08日 
JST資料番号： S0532B  ISSN： 0913-5685  資料種別： 会議録 (C)
記事区分： 原著論文  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： 本稿では,GMPLS網においてデータプレーン(data plane:d-plane)と制御プレーン(control plane:c-plane)の両方を自動で構築するためのプラグアンドプレイ(PnP)技術について述べる。D-plane PnP技術は,光スイッチへのファイバ接続の検索や検知,ケーブル接続されたインターフェースへのアドレス払出し,隣接装置との情報交換などの機能を有する。そして,C-plane PnP技術は,実際にデータが伝送されるd-planeと同じ隣接関係の把握や構成パラメータの自動設定,自動交換機能を有する。このPnP技術によって,網構築からサービス開始までの人的稼働を削減すると同時に誤設定を回避できるシンプルかつ高信頼な運用管理が実現可能である。本稿では,d-plane/c-planeのPnP方式を述べると共に,初めてd-planeの相互接続実証に成功したのでその結果についても報告する。(著者抄録)

シソーラス用語： *光通信 ,  *パケット交換 ,  *再構成 ,  相互接続 ,  ネットワークアーキテクチャ ,  光スイッチ ,  通信運用管理
準シソーラス用語： *GMPLS ,  *プラグアンドプレイ ,  制御プレーン

分類 (1件)： 光通信方式・機器  (ND10000B)

引用文献 (4件)：

• ., Mannie (Ed. Generalized multi-protocol label switching (GMPLS) architecture. RFC 3945. 2004
• Hayashi, RIE. Optical Plug and Play Technique for Automatic GMPLS Network Construction. IEICE Transactions of CommunicationBno. 2011, E94-B, 07, 1933-1943
• LANG, J.Ed. Link management protocol (LMP. RFC 4204,Oct. 2005
• Hayashi, R. draft-hayashi-ccamp-lmp-pnp-ext-00. internet-draft. 2010

タイトルに関連する用語 (5件)： プラグアンドプレイ ,  GMPLS ,  構築 ,  相互接続 ,  実証