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J-GLOBAL ID:201302244008375420   整理番号:13A0283122

電荷をもつ表面でのラッカーゼの配向:アミノおよびカルボキシ基を末端にもつエチルフェニル基での無媒体の酸素還元

Orientation of Laccase on Charged Surfaces. Mediatorless Oxygen Reduction on Amino- and Carboxyl-Ended Ethylphenyl Groups
著者 (4件):
資料名:
巻: 116  号: 49  ページ: 25911-25918  発行年: 2012年12月13日 
JST資料番号: W1877A  ISSN: 1932-7447  CODEN: JPCCCK  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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4-アミノエチルベンゼン-または4-カルボキシエチルベンゼン-ジアゾニウム塩の電気化学的還元によって,4-アミノエチルベンゼン(A,陽イオン型)または4-カルボキシエチルベンゼン基(B,陰イオン型)の単分子層で表面を被覆した金電極へ吸着したラッカーゼの酸化還元挙動を,偏光変調赤外分光法および線形掃引ボルタンメトリーを用いて調べた。ラッカーゼのβシートの電極表面に対する傾き角は電極A>電極Bで,T1サイトと表面の距離は電極A<電極Bであることが分かった。電極Aに吸着したラッカーゼによる酸素還元(pH4.5)はラッカーゼT1中心の酸化還元電位に近い0.60V(対Ag/AgCl)で始まり,電極触媒電流は4mA/cm<sup>2</sup>であった。Bの場合は還元が0.5Vで始まり,電極触媒電流は2mA/cm<sup>2</sup>であった。修飾電極は接触角測定および水晶微量天秤によってキャラクタライズした。
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分類 (3件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
物理的手法を用いた吸着の研究  ,  電気化学反応  ,  酵素一般 

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