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J-GLOBAL ID:201302244030804040   整理番号:13A0050278

Ni-MgO-(Ce,Zr)O2触媒を用いたメタンの3重改質反応による希望のH2/CO比を有する合成ガスの生産

Synthesis gas production to desired hydrogen to carbon monoxide ratios by tri-reforming of methane using Ni-MgO-(Ce,Zr)O2 catalysts
著者 (4件):
資料名:
巻: 445-446  ページ: 61-68  発行年: 2012年11月28日 
JST資料番号: D0691C  ISSN: 0926-860X  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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この論文は,種々の反応条件下におけるNi-MgO-(Ce,Zr)O2系3重改質触媒の性能に光を当て,そして触媒特性解析結果を用いて得られた結果を説明した。制御された反応条件下の試験と数種の触媒特性解析技術(BET,XRD,TPR,SEM-EDS,およびXPS)を用いて,反応成績に及ぼす合成条件の影響を説明した。担体のCe:Zr比,金属担持技術,金属wt%,およびNi:Mg比の全てが触媒能に顕著な影響を与えた。担体のCe:Zr比1とNi:Mg比1は最良な性能を与えた。湿式含浸法は,堆積沈殿法に比べたとき,コーク生成により大きな抵抗を示したが,その差は湿式含浸法におけるMgを担示する良好な能力に起因した。原料ガス組成中の以前に報告された濃度より低い水の濃度の使用もまた,CO2の高い転化率とコーク生成への抵抗を維持しながらFT合成に必要とされるH2:CO比につながった。低いGHSV(25,000h-1)での反応実験に比べたとき,高いGHSV(61,000h-1)は有意に高いH2:CO比を生じた。それらの結果は,高いGHSVで水蒸気改質反応が平衡から更に離れており,結果として高いH2生産につながることを示唆した。試験された3重改質触媒は,最小の失活,高い原料転化率,および長い触媒寿命を伴って希望のH2:CO比を作り出した。Copyright 2013 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (2件):
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不均一系触媒反応  ,  生物燃料及び廃棄物燃料 
物質索引 (1件):
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