文献
J-GLOBAL ID:201302244044123828   整理番号:13A1237440

酒泉鉄鋼公社(JISCO)におけるCSPプロセス時の,冷間圧延鋼板および鋼帯(SPCC)のためのLF(取鍋炉)における精錬スラグ組成のスラグ-鋼釣合および最適化

Slag-Steel Equilibrium and Optimization of Refining Slag Composition in LF for SPCC During CSP Process in JISCO
著者 (3件):
資料名:
巻: 47  号: 10  ページ: 45-51  発行年: 2012年 
JST資料番号: B0369C  ISSN: 0449-749X  CODEN: KATIAR  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
熱力学計算ソフトウェアFactSageによって計算した精錬スラグ中のMgO適正量は,4%~8%の範囲であり,6%が最も良い。加えて,SiO_2-CaO-Al_2O_3-6%MgOの準三元スラグと溶鋼との間で,1873Kにて平衡のスラグ-鋼を,工業用試料採取の結果に基づいて分析し,酸化カルシウム飽和の液体領域と固液共存領域との両方について,FactSageにより計算した。高塩基度および高いw(CaO)/w(Al_2O_3)(C/A)を有する精錬スラグは,低酸素,低硫黄,および低ケイ素の制御が好ましいことを示す。しかし,極めて多くの酸化カルシウムを有するスラグは脱酸素および脱ケイ素に不利であり,過飽和酸化カルシウムがスラグ-鋼反応に関与しないで,運動条件を悪化さえさせて,精錬スラグを白くさせないことを示唆する。さらに,酒泉鉄鋼公社(JISCO)の冷間圧延鋼板および鋼帯(SPCC)のLF中の精錬スラグの最適化組成は以下の通りである。CaO50%-55%,Al_2O_330%-36%,SiO_21%-6%,MgO4%-8%で,6%は最も優れ,塩基度9.0-14.0であり,w(CaO)/w(Al_2O_3)は1.5-1.8である。最後に,実験室規模のスラグ-鋼釣合実験と工場規模の工業用試験の両方で,最適化スラグは脱酸,脱硫およびケイ素量制御に対し良好な能力を持ち,介在物組成の優れた制御ならびに除去ができることを確認した。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

分類 (1件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
圧延技術 
タイトルに関連する用語 (16件):
タイトルに関連する用語
J-GLOBALで独自に切り出した文献タイトルの用語をもとにしたキーワードです

前のページに戻る