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J-GLOBAL ID：201302244077263269   整理番号：13A0931537

CE-40シアン酸エステル/エポキシ樹脂系の硬化反応

Cure Reaction of CE-40 Cyanate Ester/Epoxy Resin System

著者 (2件)： Hong Xuhui (Beijing Inst. of Aeronautical Materials, Beijing) ,  Li Yafeng (Beijing Inst. of Aeronautical Materials, Beijing)
資料名： Gaofenzi Cailiao Kexue yu Gongcheng  (Gaofenzi Cailiao Kexue yu Gongcheng)
巻： 28  号： 5  ページ： 113-116  発行年： 2012年 
JST資料番号： C2119A  ISSN： 1000-7555  CODEN： GCKGEI  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： シアン酸エステル/エポキシ樹脂CE-40系の共同硬化反応を,示差走査熱量計(DSC)により研究した。発熱曲線から速度論的パラメーターを得た。温度および濃度の硬化速度に及ぼす効果を,分析した。いくつかの温度段階での硬化反応を,DSC結果をFT-IR結果と結びつけて,結論づけた。結果より,CE-40系の硬化反応は,主に2つの硬化温度領域-150°Cから180°Cの低反応温度領域と200°Cから250°Cの高反応温度領域-で起こることが分かった。低反応温度領域では,シアン酸エステル基は主に三量化して,直接エポキシ基と反応し,トリアジン環とオキサゾリンを形成した。硬化速度は,シアン酸エステルとエポキシ基含有量に敏感であり,反応物濃度の減少に伴い,低下した。しかし,より高温では,上記で得られたトリアジン環とオキサゾリンはエポキシ基と反応して,オキサゾリジノンとイソシアヌラートを生成した。反応温度が,硬化速度を支配した。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST

シソーラス用語： *エポキシ樹脂 ,  *硬化 ,  基 ,  反応温度 ,  温度 ,  速度論 ,  発熱 ,  パラメータ
準シソーラス用語： *シアン酸エステル ,  エポキシ基 ,  硬化温度 ,  温度領域

分類 (1件)： 化学一般その他  (CA01060X)

タイトルに関連する用語 (5件)： Ce ,  シアン酸 ,  エステル ,  エポキシ樹脂系 ,  硬化反応