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J-GLOBAL ID:201302244166446717   整理番号:13A1505774

フレーム原子吸光分析による検出を伴う新規生物収着剤としての修飾トウモロコシ絹糸による水試料中痕跡銅の固相抽出

Solid phase extraction of trace copper in water samples via modified corn silk as a novel biosorbent with detection by flame atomic absorption spectrometry
著者 (6件):
資料名:
巻:号: 17  ページ: 4460-4466  発行年: 2013年09月07日 
JST資料番号: W2324A  ISSN: 1759-9660  CODEN: AMNECT  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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トウモロコシの毛(絹糸)を採取して,粉砕,150-180μmの粒子を得て,その0.5gを0.5M硝酸10mL中に入れ,超音波照射下4h振とうし,含有されている金属種を除く。洗浄後,70°Cで4h乾燥する。その20mgをPTFE管(外径3.0mm,内径2.0mm)に充てんしミクロカラムとする。試料或いは標準試料(pH6.0)30mLを6.2mLmin-1の流量で流した後,空気を流す。捕集されたCu2+イオンは1.5M硝酸0.6mLを逆方向に流し(6.2mLmin-1),溶離する。溶離した液をフレーム原子吸光分析に供す。吸着機構,pH依存性,流量の影響等に関する知見を得て,バリデーションを行った。39倍の濃縮が行えた。1-120μgL-1の直線領域を持ち,検出限界は0.35μgL-1であった。水道水,湧水,融雪水,湖沼水等での添加回収率実験に適用し,回収率96.8-103.0%を得た。
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分類 (2件):
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水中の汚染物質の物理分析  ,  抽出 

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