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J-GLOBAL ID：201302244271435631   整理番号：13A0479135

オイルの存在下で水性発泡体の安定性:分散したオイル対安定化オイルの重要性

Stability of Aqueous Foams in the Presence of Oil: On the Importance of Dispersed vs Solubilized Oil

著者 (3件)： LEE Jongju (Illinois Inst. of Technol., Chicago, Illinois, USA) ,  NIKOLOV Alex (Illinois Inst. of Technol., Chicago, Illinois, USA) ,  WASAN Darsh (Illinois Inst. of Technol., Chicago, Illinois, USA)
資料名： Industrial & Engineering Chemistry Research  (Industrial & Engineering Chemistry Research)
巻： 52  号： 1  ページ： 66-72  発行年： 2013年01月09日 
JST資料番号： C0385C  ISSN： 0888-5885  CODEN： IECRED  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 二相発泡系は,界面活性剤,蛋白質,巨大分子を含む液体中に気泡が分散したものであり,気泡は液膜又はラメラによって分離されている。本研究においは,分散油溶化した水発泡系の安定性に関して実験検討を行ない,下記事項などについて解説した。1)水発泡系の安定性に及ぼす界面活性剤濃度(臨界ミセル濃度)の影響調査,2)実験基材と溶液の調製,3)実験検討内容(表面及び界面張力の測定,発泡安定性の測定,オイル液滴と泡沫細胞の相互作用,第二ビリアル係数の安定性,水性泡の安定性のモニター,など),4)表面と界面張力の測定値に基づいた架橋係数の算出,5)発泡体の不安定化率に関する界面活性剤濃度の影響効果の確認。

シソーラス用語： *泡沫細胞 ,  ビリアル係数 ,  システム ,  相分離 ,  気泡 ,  *臨界ミセル濃度 ,  安定性 ,  相互作用 ,  *液滴 ,  界面活性剤 ,  濃度依存性 ,  係数
準シソーラス用語： 第二ビリアル係数 ,  水性二相系 ,  発泡体 ,  *オイル液滴 ,  架橋係数

分類 (2件)： 応用物理化学的操作・装置  (XE03000E) ,  化学プロセスの解析  (XC01030R)

タイトルに関連する用語 (5件)： オイル ,  発泡体 ,  安定性 ,  安定化 ,  重要性