抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
溶接管などの各種管状製品の検査は,高速,大量生産される抵抗溶接管(ERW)などでその重要性はますます大きくなり,検査の信頼水準の向上が必要である。そこでこの報告では,管状製品の自動超音波検査の詳細を示す。超音波自動検査の基本的考え,装置の契約/取得の問題,ERW炭素鋼管の溶接の技術的仕様明細(原材料と製品材料,製造条件などからサービス・保全,作業者訓練など),さらに溶接装置と技術の問題(カバーレジ,カップリング,変換器の選択,機械的構造と自動化,組立とキャリブレーション,自動検査ヘッドの操作)などの詳細な項目を挙げ,概説した。