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J-GLOBAL ID:201302244312193753   整理番号:13A0344771

無細胞系を用いた候補の氷構造蛋白質の機能評価

Functional evaluation of candidate ice structuring proteins using cell-free expression systems
著者 (6件):
資料名:
巻: 163  号:ページ: 301-310  発行年: 2013年02月10日 
JST資料番号: A0456C  ISSN: 0168-1656  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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凍結による損傷または死から生物を保護する氷構造蛋白質(ISPs)はおそらく氷結晶表面への結合で水の非平衡凝固点を下げ,再結晶化を妨げている。公表されているISPsは多いが,まだ未同定のより多くのものが自然界に存在するであろう。ISPsは多くの型で機能するため,構造的または共通の氷結合モチーフにより確実に同定できない。組換蛋白質発現は候補のISPの活性を証明するための最も理想的な基準である。現存している発現系の中で無細胞蛋白質発現は最もシンプルで,対象蛋白質に最も速くアクセスできるが,適切な無細胞発現系の選択が機能性に対して重要である。本報では3種類の生物:魚類(Macrozoarces americanus),昆虫(Dendroides canadensis)及び藻類(Chlamydomonas sp.CCMP681)からの構造及びグリコシル化状態の大きく異なるISPs3種類の無細胞発現法を記述する。これらの方法はISPsの生産に対して原核生物及び真核生物両発現系の使用である。機能テストには氷再結晶化阻害分析を使用する。本報で記述した技術は将来の適用にてISPsの無細胞発現の成功を改良するであろう。Copyright 2013 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (2件):
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生物学的機能  ,  遺伝子発現 
タイトルに関連する用語 (4件):
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