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J-GLOBAL ID：201302244313537790   整理番号：12A1792381

ユーザーからみたPPH制度の現状と課題

資料名： 知財管理  (Intellectual Property Management)
巻： 62  号： 12  ページ： 1735-1746  発行年： 2012年12月20日 
JST資料番号： G0276A  ISSN： 1340-847X  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 解説  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： 特許審査ハイウェイ(Patent Prosecution Highway:PPH)は,第1庁で特許可能と判断された発明を有する特許出願について,出願人の申請に基づき,第2庁において,簡易な手続きで早期審査が受けられるようにする枠組みである。本稿では,JIPAの会員企業を対象にアンケートを実施して,1)PPH制度の利用,2)PCT-PPH制度,3)二国間PPH制度,4)PPH制度に対する要望,等に関する現状と課題を明らかにした。さらに,PCT-PPH案件(第2庁での審査状況,三極特許庁の審査期間の比較,PCT-PPH制度を用いた権利の安定性)の検討結果にも言及した。

シソーラス用語： *特許審査 ,  *特許出願 ,  出願人 ,  *特許制度 ,  特許協力条約 ,  登録要件 ,  簡素化 ,  アンケート
準シソーラス用語： PCT【特許条約】 ,  簡易化 ,  *国際出願 ,  特許性

分類 (1件)： 工業所有権  (HA03000C)

タイトルに関連する用語 (3件)： ユーザー ,  制度 ,  現状