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J-GLOBAL ID:201302244352056970   整理番号:13A0680410

横坑拡幅工事における原位置AE計測とAEを利用した安定性評価に関する検討

著者 (6件):
資料名:
巻: 13th  ページ: ROMBUNNO.115  発行年: 2012年12月06日 
JST資料番号: X0607B  ISSN: 1883-1486  資料種別: 会議録 (C)
記事区分: 短報  発行国: 日本 (JPN)  言語: 日本語 (JA)
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奥多々良木揚水発電所の発電機の可変速化に伴う励磁装置設置スペース確保のために,発電所本体空洞周辺に既設トンネルを拡幅し大規模な地下空洞を掘削した。本工事では,既設本体空洞から拡幅トンネル軸方向に複数のAEセンサーを埋設し,掘削に伴うAEの変化に着目して施工を行った。本論文では,施工中に原位置で計測されたAEの発生特性(発生頻度,AEの周波数変化等)と岩盤挙動について,同時に実施したボアホールスキャナシステム等の計測結果や室内試験によるコアのAE試験結果から考察した。また,AE計測管理手法の一つとしてAE発生数の収束傾向に着目した評価を原位置測定結果と室内試験結果を用いて試み,本法により岩盤の安定性を評価できる可能性を確認した。(著者抄録)
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分類 (3件):
分類
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トンネル工学一般  ,  岩盤の力学的性質  ,  非破壊試験 

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