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J-GLOBAL ID：201302244420660287   整理番号：13A0623234

生体高分子由来の生分解性の農業用根蔽い

Biodegradable Agricultural Mulches Derived from Biopolymers

著者 (6件)： HAYES Douglas G. (Univ. Tennessee, TN, USA) ,  DHARMALINGAM Sathiskumar (Univ. Tennessee, TN, USA) ,  WADSWORTH Larry C. (Univ. Tennessee, TN, USA) ,  LEONAS Karen K. (Washington State Univ., WA) ,  MILES Carol (Washington State Univ., WA) ,  INGLIS Debra A. (Washington State Univ., WA)
資料名： ACS Symposium Series (American Chemical Society)  (ACS Symposium Series (American Chemical Society))
号： 1114  ページ： 201-223  発行年： 2012年 
JST資料番号： H0588B  ISSN： 0097-6156  資料種別： 会議録 (C)
記事区分： 文献レビュー  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： プラスチック農業用根蔽いは,雑草防除や土壌温度上昇を含めて野菜等の特産作物の栽培に多くの利点を提供し,作物の収量増加にそれ故に世界的な利用拡大へつながっていた。多くの根蔽いは,不十分な生分解性高分子であるポリエチレン(PE)から製造されていた。使用後のPE根蔽いの運命は主要な環境問題であった。理想的なプラスチック根蔽いは生育期の終わりに土壌中に耕され,数か月以内に完全に鉱化作用を受けることであった。本稿は,望ましい特色,生物分解を起こす現在入手可能な根蔽い,根蔽い用の生物分解プロセス,そして土壌中の根蔽いの生物分解性用の基準の開発を含めて,生物分解性農業用根蔽いをレビューした。不織布を使って調製されたポリ乳酸ベースの根蔽いの性能に関する予備的結果を示した。1)生物分解性根蔽いの必要性,2)生物分解性プロセス用の概念モデル,3)市販入手可能な生物分解性根蔽い,4)ポリ乳酸およびポリヒドロキシアルカノエートベースの根蔽い,5)根蔽い用の生物分解性の測定に関して,6)予備的検討,7)結論。

シソーラス用語： *生分解性高分子 ,  *材料 ,  *マルチ ,  雑草防除 ,  地温勾配 ,  栽培 ,  ポリエチレン ,  鉱化作用 ,  微生物分解性 ,  ポリ乳酸 ,  ポリヒドロキシアルカン酸 ,  *ポリエステル繊維 ,  *不織布 ,  認識 ,  アベイラビリティ
準シソーラス用語： *根おおい ,  作物栽培 ,  生物分解性 ,  *生分解性プラスチック ,  *農業資材 ,  必要性

分類 (5件)： 作物栽培施設  (FB03040V) ,  高分子廃棄物処理  (YH01020W) ,  不織布  (YM05050U) ,  半合成・合成繊維  (YM03030K) ,  ポリエステル,アルキド  (YH07070P)

タイトルに関連する用語 (5件)： 生体高分子 ,  生分解性 ,  農業 ,  根 ,  蔽い