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J-GLOBAL ID：201302244562889729   整理番号：13A0958824

固体力学問題へのハイブリッド平滑化有限要素法(H-SFEM

A HYBRID SMOOTHED FINITE ELEMENT METHOD (H-SFEM) TO SOLID MECHANICS PROBLEMS

著者 (4件)： XU Xu (Jilin Univ., Changchun, CHN) ,  XU Xu (Queensland Univ. Technol., QLD, AUS) ,  GU Yuantong (Jilin Univ., Changchun, CHN) ,  LIU Guirong (Univ. Cincinnati, OH, USA)
資料名： International Journal of Computational Methods  (International Journal of Computational Methods)
巻： 10  号： 1  ページ： 1340011.1-1340011.17  発行年： 2013年02月 
JST資料番号： W2372A  ISSN： 0219-8762  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： シンガポール (SGP)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 固体力学問題の数値解法には有限要素法が広く適用されている。様々な有限要素法の中で,標準の有限要素法(FEM)とノードベース平滑化ポイント補間有限要素法(NS-FEM)は相互に補完的役割を果たしうるということは重要である。標準有限要素法は下限解を生成でき,NS-FEMは上限解を生成できる。斯様に,解を下限と上限から狭める解法が与えられる。本論文では,これら2つを組み合わせて精度を向上させることを試みた。ゆがみ構築ハイブリッド平滑化有限要素法(H-SFEM)を提案した。パラメータαを設定し,それを調整することにより,厳密解の下限解と上限解を得ることができる。さらには,厳密解に極めて近い超収束解もパラメータαの適切な値に対して得ることができることを示した。

シソーラス用語： *連続体力学 ,  構造解析 ,  *有限要素法 ,  ハイブリッド方式 ,  数値解法 ,  平滑化 ,  内挿法 ,  下限 ,  上限 ,  厳密解 ,  収束
準シソーラス用語： *計算固体力学 ,  固体力学 ,  超収束 ,  *平滑化有限要素法 ,  補間法

分類 (2件)： 力学  (BA04000D) ,  数値計算  (JE02000J)

タイトルに関連する用語 (2件)： 固体力学 ,  平滑化有限要素法