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J-GLOBAL ID：201302244677687941   整理番号：13A1129261

220t/hボイラの再燃焼改造の数値シミュレーション

Numerical Simulation of the Reburning Modification of a 220 t/h Boiler

著者 (2件)： Li Debo (Guangdong Electric Grid Co.,Acad. of Electric Power Sci., Guangzhou) ,  Zhang Rui (National Key Lab. on the Clean Utilization of Energy Resources,Thermal Energy Engineering Res. Inst.,Zhejiang Univ. ...)
資料名： Reneng Dongli Gongcheng  (Reneng Dongli Gongcheng)
巻： 27  号： 4  ページ： 459-463,517  発行年： 2012年 
JST資料番号： W1479A  ISSN： 1001-2060  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： ボイラの再燃焼改造を行うために,Fluent6.3ソフトウェアプラットホームの支援によって,数値シミュレーション法を採用して,220t/h接線方向燃焼ボイラの再燃焼改造前後の炉内ガス流れ場,温度場および汚染物質排出特性を研究した。さらにまた,改造後の再燃焼効率に及ぼす再燃焼領域の空気過剰率の影響を調査した。乱流モデルとして,それぞれrealizable k-εモデルおよびLESモデルを用い,そして,シミュレーション結果の比較を行った。温度場,成分場およびNOxの現場試験データとLESモデルを用いて得られたシミュレーション結果の比較および検証を行った。その結果,LESモデルを用いて得られた数値シミュレーション結果は,試験結果と相対的に良好に一致した。計算結果により,再燃焼改造後に,炉内の温度分布は,より均一になり,そして,再燃焼噴流周辺に,還元雰囲気が形成され,NOx濃度の低下に導いた。再燃焼領域の空気過剰率が0.90のとき,再燃焼効率は最良となり,そして,炉出口のNOx濃度は,33.87%減少した。LESモデルを用いて得られたシミュレーション結果は,realizable k-εモデルを用いた場合より正確であった。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST

シソーラス用語： *ボイラ ,  *燃焼 ,  シミュレーション ,  除去 ,  排出量 ,  乱流モデル ,  空気過剰率 ,  雰囲気 ,  温度分布 ,  燃焼効率
準シソーラス用語： *再燃焼 ,  数値シミュレーション ,  汚染物質排出 ,  k-εモデル ,  還元雰囲気

分類 (1件)： ボイラ  (PB01020V)

タイトルに関連する用語 (4件)： ボイラ ,  再燃焼 ,  改造 ,  数値シミュレーション