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J-GLOBAL ID：201302244830476025   整理番号：13A0412375

E3リガーゼのVHLとHIF1αとの間の相互作用に対する小分子阻害剤

Small-Melecule Inhibitors of the Interaction between the E3 Ligase VHL and HIF1α

著者 (9件)： BUCKLEY Dennis L. (Yale Univ., CT, USA) ,  GUSTAFSON Jeffrey L. (Yale Univ., CT, USA) ,  VAN MOLLE Inge (Univ. Cambridge, Cambridge, GBR) ,  ROTH Anke G. (Yale Univ., CT, USA) ,  TAE Hyun Seop (Yale Univ., CT, USA) ,  GAREISS Peter C. (Yale Univ., CT, USA) ,  JORGENSEN William L. (Yale Univ., CT, USA) ,  CIULLI Alessio (Univ. Cambridge, Cambridge, GBR) ,  CREWS Craig M. (Yale Univ., CT, USA)
資料名： Angewandte Chemie. International Edition  (Angewandte Chemie. International Edition)
巻： 51  号： 46  ページ： 11463-11467  発行年： 2012年 
JST資料番号： H0127B  ISSN： 1433-7851  CODEN： ACIEAY  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： ドイツ (DEU)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： E3リガーゼは薬剤ターゲットとして有望視されている。フォンヒッペル-リンダウ蛋白(VHL)はE3リガーゼサブユニットの構成要素のひとつで転写因子HIF1αを認識しプロテアソームによる分解をもたらす。このHIF1αとVHLの結合を阻害する化合物を一連のVHLリガンドのなかに最近見出した。その研究で明らかになった新しいVHLリガンドの構造活性相関と,蛋白-リガンドのX線結晶構造解析を経て最適化を行った結果を示す。得られた化合物は1μM以下で活性を示す小分子であり,今後は細胞透過性を向上させたデザインを行う。

シソーラス用語： *ペプチドシンターゼ ,  *ドラッグデザイン ,  分子間相互作用 ,  タンパク質結合 ,  酵素阻害剤 ,  結晶構造解析 ,  ユビキチン化 ,  癌抑制タンパク質 ,  転写因子 ,  構造活性相関 ,  VHL蛋白質 ,  *ユビキチン-タンパク質リガーゼ ,  蛋白質間相互作用 ,  低酸素誘導性因子1αサブユニット
準シソーラス用語： *E3リガーゼ ,  蛋白質-蛋白質相互作用 ,  HIF-1α

分類 (2件)： 分子・遺伝情報処理  (JE15040B) ,  薬物の合成  (GV01030F)

タイトルに関連する用語 (4件)： E3リガーゼ ,  HIF1α ,  相互作用 ,  小分子阻害剤