文献

J-GLOBAL ID：201302244897269733   整理番号：13A0607918

Jiyuan油田における地層水と注入水間の互換性に関する研究

Study on Compatibility between Formation Water and Injection Water in Jiyuan Oilfield

著者 (5件)： Wu Xinmin (Coll. of Petroleum Engineering,Xi’an Shiyou Univ., Shaanxi, Xi’an) ,  Fu Wei (Coll. of Chemistry & Chemical Engineering,Xi’an Shiyou Univ., Shaanxi, Xi’an) ,  Bai Haitao (Coll. of Petroleum Engineering,Xi’an Shiyou Univ., Shaanxi, Xi’an) ,  Zhou Ling (Coll. of Chemistry & Chemical Engineering,Xi’an Shiyou Univ., Shaanxi, Xi’an) ,  Ma Yun (Coll. of Chemistry & Chemical Engineering,Xi’an Shiyou Univ., Shaanxi, Xi’an)
資料名： Youtian Huaxue  (Youtian Huaxue)
巻： 29  号： 1  ページ： 33-37  発行年： 2012年 
JST資料番号： C2413A  ISSN： 1000-4092  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 実験結果によると,Jiyuan油田では地層水がCaCl_2型で,注入水はNa_2SO_4型であった。異なッ多割合で,地層水および注入水を混合すると,30°Cでは形成されたスケールな無かったが,炭酸カルシウムスケール沈積が80°C(地層温度)で生じた。スケール付着予測結果によると,炭カルスケールが30°Cで生じなかったことを示し,一方,地層水の割合の増加で,炭酸カルシウムスケール付着傾向は50°Cで増加した。地層水と注入水の比率が4:6~10:0の場合,炭酸カルシウムスケール沈着は50°Cで生ずるはずであった。更に,炭酸カルシウムスケール傾向は80°Cで増加し,スケール付着は注入水と地層水の全ての比率に生じた。ISスケール付着予測結果によると,地層水および注入水が30~80°Cの全ての比率で混合した時,硫酸カルシウムスケールは生じなかった。上記の全ては,注入水および地層水の弱い互換性およびスケールがJiyuan油田の第8貯留層の注入井の高圧を引き起こした理由であった。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST

シソーラス用語： *油田 ,  *地層水 ,  地層 ,  炭酸カルシウム ,  スケール
準シソーラス用語： Jiyuan油田 ,  注入井 ,  *注入水 ,  貯留層

分類 (1件)： 採油,採ガス一般  (UA10010K)

タイトルに関連する用語 (4件)： 油田 ,  地層水 ,  互換性 ,  研究