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J-GLOBAL ID：201302244930803635   整理番号：13A0007137

一次元(1D)ナノ構造を配列する技術

The art of aligning one-dimensional (1D) nanostructures

著者 (3件)： SU Bin (Inst. Chemistry, Chinese Acad. Sci. (ICCAS), Beijing, CHN) ,  WU Yuchen (Inst. Chemistry, Chinese Acad. Sci. (ICCAS), Beijing, CHN) ,  JIANG Lei (Inst. Chemistry, Chinese Acad. Sci. (ICCAS), Beijing, CHN)
資料名： Chemical Society Reviews  (Chemical Society Reviews)
巻： 41  号： 23  ページ： 7832-7856  発行年： 2012年12月07日 
JST資料番号： D0479B  ISSN： 0306-0012  CODEN： CSRVBR  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 文献レビュー  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 共有結合が連結した繰り返し構造単位からなる重合体,有機小分子及び無機種を含む均一一次元(1D)ナノ構造は分散系に比較して一次元ナノ構造のユニークな機械的,光学的,電子的性質及び電界効果型トランジスタ,発光ダイオード,太陽電池,高感度センサ,論理計算及び微小回路素子としての潜在的履行について大規模に研究されている。素子応用に1Dナノ構造を集積化するため,特異材料に無関係に並行に,拡張性及び高度に再現性ある方式,例えば幾何学的に拘束した蒸発法,電場誘起,磁場誘起,液晶支援配向及びナノインプリトリソグラフィー,更に流動誘起法,LB法及びインフレーション気泡成形法で配列することが重要である。良く配列した1Dナノ構造は無秩序な対応物には見いだせない優れた特性を示して素子分野で有望応用を可能にする。この評論的レビューは重合体,小分子及び無機1Dナノ構造の配列,特に種々の配列アプローチの利点と欠点における最新研究を纏めた。共重合体の超疎水性柱状構造面による各1Dナノ構造を精密位置決めする革新的方法に焦点をあて考察した。迅速に進展するこの分野の研究展望と方向性にも簡潔に取り組んだ。

シソーラス用語： 重合体 ,  小分子 ,  無機化合物 ,  *ナノ構造 ,  *一次元 ,  *アラインメント ,  並行処理 ,  拡大 ,  再現性 ,  疎水性 ,  *構造形成 ,  FET【トランジスタ】 ,  発光ダイオード ,  太陽電池 ,  センサ ,  論理回路 ,  回路部品 ,  導電性高分子 ,  電場効果 ,  磁場効果 ,  分子配向 ,  Langmuir-Blodgett膜 ,  インフレーション成形 ,  リソグラフィー ,  流れ場 ,  技術展望 ,  共有結合
準シソーラス用語： LB膜 ,  インプリントリソグラフィー ,  ナノインプリントリソグラフィー ,  ナノ構造体 ,  液晶配向 ,  回路素子 ,  拡張 ,  拡張性 ,  柱状構造 ,  超疎水性 ,  電界効果形トランジスタ ,  流動場

分類 (2件)： 分子化合物  (CE02000C) ,  高分子固体の物性一般  (CG02021V)

タイトルに関連する用語 (2件)： 1D ,  ナノ構造